ポッドキャストで人の話を聞いたりするんだけど、
誰だか忘れたけど、文章の上手さについての持論に、なるほどと納得してしまった。
上手な人の歌は、もう、歌い出してその上手さがわかる。
確かに、そう思う。
文章も同じで、書き出しの一文を読めば、もう上手いか下手かがわかるって。
うーん。なるほど。
読み手の読解力や感受性にも左右されるとは思うけれども、
歌の場合もそうだよね。
構成力や、アイデア、ストーリー運び、論理性・・・
こうした要素が絡んで、文章は上手いとかよろしくないとかになる・・・場合もあるでしょうが、そんなことより以前に、まず、声出しをした時点で、上手いか下手かが見えてしまう。
これはもはや持って生まれた何か。
私だって、長年文章にふれて来たんだから、決して下手くそじゃないと信じて来たんだけれども、でも、素人の文章を読まされてすら、これは決してマネのできない何かを感じることはあった。
ズブの素人から見れば、私は早く、的確に、アイデアも豊富に、短くも長くも書ける。
でもね、文才というものは、どうやらそんなレベルでは語れないらしい。
フェーン。
私も、文才豊かに生まれてきたかったよう。
ふみみ
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