ことばじゅくって、すでにあるんだろうなって思っていたら、やはりありました。
ネット検索してみたら、「ことば塾」と冠しているもにが少なくとも五つ。
金田一春彦先生のもの、大阪空堀にある教育的なもの、
武部宏って人がやっているビジネス対応のもの、カルチャーセンターのもの、演劇系のもの。
だけど、逆に言えばこれだけあるってことは、権利関係もなく、誰でも使っていい言葉だってことかな。
それはさておき、ことばのこと。
わたしも大昔のことだけど、心に思ってさえいれば、ことばはいらない、通じ合えると思っていた。
でも、それは間違いであったと今では思っている。
ことばがなくても気持ちが繋がっていると思うのは、幻想だ。
ことばなくして通じ合う、分かり合えるなんてことは絶対にありえない。
ただ、こういうことはあるかもしれない。
許し合うっていうこと。
相手のことがわからなくてもいい。相手の思いがどういうことであれ、何を考え何をしようが許す。
こんなことを指して「通じ合う」と言えるのかもしれない。
心理学者でも言語学者でもない私には、いま書いたことを科学的に証明することはできないけれども、これまで生きてきた経験則からそう思うのだ。
支持してくれるかどうかは、あなた次第なんだけれども。
ふみみ
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